数年前からの 「肉ブーム」はまだ熱冷めやらず。
赤身肉、塊肉、熟成肉と、ブームを加速させるキーワードも出現し、多くの“肉食人”を生み出してきた。
その流れは昨年も留まることを知らず、新たな焼肉店、ステーキ店が続々と登場。
そのひとつが、2016年に天五中崎通り商店街にオープンした「焼肉たまき」だ。
厳選黒毛和牛A5等級専門店ということで最高級の焼肉が味わえるにも関わらず、価格は7000~8000円程度と恐るべきコスパの良さ!
今回この店の魅力を、ブロガーのなおちぇん、kawachi、喘息男のブログから抜粋して解明してみた。
( 関西グルメブロガーズ編集長 宮本昭仁 )
高級料亭のような雰囲気
喘息男「最近よくSNSで見る店です。しっかりした店のつくり。高級感もありました。そして満席でかなり賑わっていました」
分厚いタンをマンゴーのように…
厚切りマンゴータン 1580円。
なおちぇん「 タンはマンゴーをカットした時のようにカットしてるのでマンゴータン! 」
kawachi「 タンはタンでも、一番やわらかいタン元の部分だそう 」
喘息男「 カハラさんの淡雪塩(※)がかかっていますね」
※「カハラの淡雪塩」・・・北新地にある創作フレンチの老舗「カハラ」が開発した、まるで粉雪のような塩。そこはかとなく甘みも伴い、肉との相性が抜群。なおちぇん「 塩がきつくなくて、ふぁっとしたミネラルの味 」
幻の部位“シャトーブリアン”登場
厳選黒毛和牛A5等級シャトーブリアン100g 1600円。
kawachi「 1頭の牛からたったの3%しか取れないヘレの中でも、今回のは“幻の部位”とも呼ばれている、シャトーブリアン !」
なおちぇん「 見て!このなまめかしい色!!エロいですね~~~~❤ 」
コンロいっぱいに敷かれるサーロイン
厳選黒毛和牛A5等級サーロイン100g 1600円。
kawachi「 コンロの端から端までを使って焼くだなんて、ホント肉人(にくんちゅ)の刺激の仕方が分かってらっしゃる… 」
なおちぇん「 食べてみると脂の旨味、肉の甘味が。。。上品でこれまた溶けるっ!!!(ノД`)・゜・。脂がたっぷりなのに、しつこくないのは質がいいから! 」
口の中でじわりと溶ける肉寿司
厳選黒毛和牛大トロ寿司(3貫) 1150円。
kawachi「手前の左がクリ、右がハラミ、そして奥にあるのがリブロースです。 ミスジと並ぶ希少部位のクリを、しかもお寿司で食べられるだなんて、焼肉たまきのポテンシャル…恐るべし… 」
サッと炙って卵につけてご飯にオン!
特選すきしゃぶ(とき卵) 1350円。
kawachi「薄切りのリブロースを、軽くサッと炙って、溶き玉子のタレにくぐらせていただきます。 焼きしゃぶの肉とご飯の相性が最強でした !」
だんごのようなキムチの中には…
キムチの王様 980円。
喘息男「名物のキムチ。これは、日経レストラン初代グランプリの『キムチの王様 』 あの岡田賢一郎直伝のレシピで作られた海鮮が沢山入ったキムチ。これは美味い!」
なおちぇん「 爆弾みたいな白菜キムチの中に ・・・」
なおちぇん「 サーモンや海老、松の実などが入ってます!」
kawachi「 A5ランクを含む上質で美味しいお肉を、お腹がイッパイになるまで食べまくって、しかもビールも結構ガバガバ飲んだと思った割には、お会計は三人で2万円弱、一人あたり約6,500円と驚異的なコスパの良さ 」
喘息男「めちゃウマ、めちゃ安。(地元の)京都にも出してください」
なおちぇん「 いや~、やっぱりここはおいしいな~!久しぶりに再訪したけど、さらによくなってたし、誘ってもらってよかった~!めちゃおいしかった!絶対また行きます! 」
今回登場してくれたブロガーさんの記事はこちら!
【大阪・中崎町】焼肉たまき