“ せんべろ大好き人”からは、いつまで待たすんだよ~とお叱りを受けそうなド定番のせんべろ店を満を持してご紹介。

その名は天満駅前にある「酒の奥田 (おくだ) 」
禁煙の立呑み酒の奥田 という看板でなじみがある人も多いんじゃないかな。
今回は1名で 「酒の奥田 (おくだ) 」 さんへ訪問。

「せんべろ探検隊」のルールはこのような感じ。
・税込み1人1000円以内の予算(2人だと2000円超えてしまったらごめんやで~)
・チャージも含む
・食事は3品以上注文
・お酒はせめて2杯以上を注文(アルコール5%以下は含まない)
・食事もお酒も美味しいこと

「酒の奥田 (おくだ) 」 は天満の立ち飲み店でも大きなお店で、コの字のカウンターの中には週末なら6名以上スタッフが調理やサービスをされています。
いつも満席のイメージはあり、早めに訪問しようと思うが閉店前になってしまう。
今回訪問も弊店30分前。
ちなみに閉店は21時が完全閉店、10分前にはお会計を済ませて21時には退店するのがこの店の作法。

カメラ撮影店内は禁止です、だから今回は大きなカウンターや繁盛店の臨場感を写真に収めることはできませんでした。
ちなみに人のお顔が写らない料理や壁、天井ならOK。

たいへんのどが渇いていたので
「角ハイボールセット」 340円 を注文。

「角ハイボールセット」とは写真で見ていただいたとおりの“自分で好きなように作ってね”セットなんです。
炭酸は1.2杯分くらいあるので少しだけ得した感じになります。

角ハイボールなんだけど、アサヒビールのグラスで出てくるところは老舗の貫禄!

やっぱり好きや! 「しゅうまい唐揚 」

「揚げしゅうまい」なんですけど、この店では「しゅうまい唐揚 」 と呼びます。

「しゅうまい唐揚 」 100円

「どて焼き」 250円

じっくり煮込んだからか、肉汁と肉の一体感“完成系のどて焼きの見本”といっても間違いない状態に仕上がっています。
七味を振りかけていただきました。
※許されるなら山椒でも内緒で持ち込んで一度試してみたい。

これは「角」というもので「角のロック」なんですが
ハイボールを少し濃い目で飲みたいときに追加で注文すると良い。
ホッピーの“中”のような感じ。

「角」 230円 ※30ml

この店は当初から目指していた「せんべろ」に一番近い体験がきるかもしれない。
最後に濃い角ハイボールをぐいっと飲んで終了。

お会計 なんと 920円

「せんべろ評価」
予算:920円(税込)
ベロ指数:3(5段階評価)
お客様:女性3割 男性7割 
お料理:お料理は大変豊富、味も申し分ない。

「せんべろ」とは
1000円でべろべろに酔えるという価格帯の酒場の俗称ではあるが、実際には1000円でちょっと気の利いたおつまみとお酒2~3杯飲めるという意味合いが強い。
※Wikipediaから引用

店名 酒の奥田 (おくだ)
住所 大阪市北区天神橋4-12-22
TEL 06-6351-9514
営業時間10:00~13:00  15:00~21:00
休日日曜 祝日

(記事 のりさん)

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