大阪メトロ 心斎橋駅1番出口から徒歩7分ほどにある『餃子 冫(にすい)』は完全会員制の餃子専門店です。薄暗い路地の奥へ進むと“冫(にすい)”と書かれた存在感のある重厚な扉が入り口です。天井も壁も含め店内全体を和紙で覆っている店内や、店主自ら買い付けてきた器にも注目!
メニュー餃子は3種類、その日の一品がちょこちょこあのシンプルなメニューです。こちらのお店はあまり多くを文字で書くことに躊躇してしまいます。ぜひ一度行った方のご紹介チャンスを見つけて、ここでしか味わえない空間を体験してきてください。

完全予約・紹介制!心斎橋の隠れ家餃子専門店

マッハ
「 2019年5月にオープンされた心斎橋の『冫(にすい)』さん。 立ち飲み餃子なのに完全会員制というトンがったお店。ちなみに変わった店名ですが、自家製冷凍餃子の卸売もやられているから、氷を表す“ 冫 ”とつけているそう。お店の予約をするためには会員になるか、会員の紹介をもらうかが必須。一度お店にいけば会員証がもらえますよー!!」

けんけん
「薄暗い路地の奥へ進むと『冫(にすい)』と書かれた存在感のある重厚な扉がお目見え。この扉の向こうで餃子が食べられるなんて想像できないです。扉の開口はけっこう小さな造りになっていて、少し背の高い方は少しかがまないと入れません。茶室のにじり口を彷彿とさせます」

和紙職人の方が和紙を一枚一枚貼った無機質な内装

けんけん
「壁紙をよく見ると正方形の和紙が貼られていて、天井も壁も含め店内全体を和紙で覆っています!あとから調べると和紙職人ハタノワタル氏が手がけたそう。使用した和紙の数なんと6400枚!圧巻です、、手作業で貼ることで、多少のズレが生まれて自然な風合いを生み出しています」

薄皮餃子 450円

けんけん
「薄皮餃子は、表面は皮がパリパリもちもち♪中の餡はちょっと少なめかな?けっこう軽めな味わいでパクパク食べられて、何個でもいけちゃいそう!ちなみに器にもこだわりが光っていて、薄皮餃子の皿は日本の現代作家の作品とのこと」

マッハ
「1人前5つ。羽が若干残ってていいフォルム。何もつけずに食べるタイプ。お肉の旨味しっかり系。純粋に餃子の餡を楽しむということですな。丹文ぽい無骨なお皿と餃子のミスマッチ…!センス良すぎ!」

今月の一品(奈良漬け)

けんけん
メニューは撮影禁止とのこと。ちなみにメニュー表も和紙でできていました」

マッハ
「 月替わりの一品は老舗、田中長さんの奈良漬けでした。それもキュウリ、スイカ、ナス、ウリの4種の奈良漬。酒粕の癖のある香りは全くなし、ただただ甘味と旨味」

店名餃子 冫(にすい)
住所大阪市中央区博労町3-4-9
TEL非公開・完全紹介制
営業時間18:00~21:30
休日日曜

≪予約方法≫

一度『 餃子 冫(にすい) 』へ行かれた紹介者の方に紹介してもらい、指示に従った予約方法でお願いします。一度でも餃子冫(にすい)さんに来店すれば誰でも会員になれます。テイクアウトも会員のみ可能。貸切は6名~最大90分。
また、食べログでの掲載はNGですので、お気を付けください。

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