京都の祇園にあるフレンチ割烹。 オーナーシェフの小霜 (こしも)浩之氏は、大阪『リーガロイヤルホテル』で修業、同ホテル史上最年少の33歳で福岡・小倉『グランメゾン・シャンボール』のシェフに就任したという逸話を持つ凄腕。
その後、京都のフレンチ『ドゥーズ・グー』でシェフを務めつつ、「2013 ボキューズドール国際料理コンクール」日本代表ファイナリスト選出など数々のコンクールで輝かしい実績を残す。
そして兵庫県芦屋市に『コシモ プリュス』 を開店。一つ星を獲得する人気店となり、2017年11月に2店目としてこの『 祇園 呂色 』をオープンさせた。
市場にはなかなか出回らない旬の最上食材を、全国の生産者から直送。 フレンチというジャンルにはとらわれず、和食のように食材に重点をおきながら華やかな料理を提供する。支配人兼ソムリエの佐橋由浩氏が、セラーに1,000本近くある世界各国の逸品からセレクトするワインも魅力。

祇園四条と八坂神社の間

なおちぇん
「 祇園四条と八坂神社のちょうど間くらい、井澤ビル5Fに昨2017年11月オープンの『祇園 呂色』さんです」

ma_masan
「 芦屋のコシモプリュスが閉店になって、店前を通るたびに寂しくなっていた時に食べ友から京都祇園のお店でお誕生日会しようとお誘いがあり、この日をとっても楽しみにしてました♡」

重厚感のある漆黒のカウンター

ma_masan
「 店内は、なんとカウンターのみ!しかも10席のみ。こんな広々としたスペースになんという贅沢…。右手の手前から奥に向かって、スーッと伸びたカウンター。センターの壁側には、大きな花器にお花がカッコ良く生けられてました」

なおちぇん
「 さて、今日もコース料理は1本のみ、25000円です。それとペアリングも合わせて30000円。高い!高いけど価値ある!!!」

茄子 キャヴィア 呂色

鳩乃
「 店名にちなんで黒の料理が登場しました。呂色って調べたら、黒漆の濡れたような深く美しい黒色のことを指す言葉でした。蓋を開けると、京野菜の山科茄子を焼いてペースト状にしたものを敷いた上にキャビィアの小山とお花が入っています」

新甘泉、早生みかん、レインボーキウイとカラマンシーのジュレ

なおちぇん
「 爽やかできれいな一品から。ぱっと見ただのフルーツって感じですが、一味がかかってて、それが酸味と甘みの中にしゅっとアクセント。食欲にじわりと火をつけます」

L’acino Mantonicoz

なおちぇん
「 イタリアのワインです。オレンジのような風味があり、酸味もふわり。お料理といただくと極上の旨味になりました。絶妙のチョイスです!」

ジャルダン・ヴェール

鳩乃
「「緑の庭」という意味だそうです。オクラ、枝豆のフリット、ブロッコリー、緑のミニトマトかな?それにティンカーベルという極小ピーマン、ゴーヤのピクルス等、焼いたり揚げたり生のままと様々な野菜のサラダです」

赤いブラマンジェ

ma_masan
「ビーツとフランボワーズのグラニテ!真っ赤なグラニテは、甘さと酸味が程よい♬トッピングの真っ赤なお花も可愛い♡」

店名祇園 呂色 (ぎおん ろいろ)
住所京都市東山区花見小路四条西入ル北側266 井澤ビル 5F
TEL075-541-5510
営業時間完全予約制 
ランチ:12:00〜15:00
ディナー:18:00~21:00
休日日曜
※加えて不定休あり

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