大阪商工会議所の『大阪飲食店応援クラウドファンディング』のサイトが出来上がりましたのでご紹介します。
支援募集は5月15日午前11時まで!
自由に出歩けるようになる日を楽しみに、今わたしたちができることを。
新型コロナウイルスの影響を受けた全国各地の飲食店を支援するプログラムです。新型コロナウイルスの影響により、地域のにぎわいや交流を支えてきた多くの地域飲食店は経営悪化に直面しています。
その経営の火を消さないため、本プロジェクトでは食創造都市 大阪推進機構(大阪商工会議所・(公財)大阪観光局)がクラウドファンディング実行者となり、ページを作成・支援金募集を呼びかけ、集まった支援金を参加店舗に送金します。
新型コロナウイルスの感染拡大、そしてそれに伴う外出自粛要請と飲食店への短縮営業・休業要請。それにより、飲食店はいま、危機的な状況に陥っています。
【1】売り上げの激減
飲食店は、大幅な客数減が免れない状況です。お店を開けたとしても、食材ロスを生んでしまうかもしれない。そんな綱渡り的な日々の中、営業時間の短縮や臨時休業という選択をする店も増えてきました。
【2】固定費の継続発生
店を休んだとしても支払い続けなければならないのが、人件費や家賃といった固定費。売り上げが下がったとしても、家賃が下がる訳ではありません。中には、店を存続させるために、従業員を解雇するという苦渋の決断を下すしかないお店も出てきています。
【3】資金繰りへの不安
もちろん、様々な方面での支援制度も始まっています。ただ、いつ外出自粛が終わるのかも不透明な中で、いくら借金すれば生き延びられるのか、補助金・助成金が着金する時まで生き残れるのか、先の見えない状況の中で、飲食店の不安は絶えません。
飲食店の”みらい”を守るためには、いま、必要とされているお金を、いち早く届けることが必要です。
【1】飲食店へ、いち早く資金を届けます。
皆さまからの応援のお金を、私たちが責任を持って、参加店舗へいち早く届けます。
【2】ご自身の好きな方法で応援することができます。
このプロジェクトでは、「店舗指定コース」と「地域応援コース」の2つの応援方法を用意しています。店舗を指定して応援するだけではなく、地域の飲食店を応援したい気持ちを託すこともできます。
【3】店舗を指定して応援することで、お食事カードを受け取ることができます。
このプロジェクトでは、以下の2つのコースから、好きなコースを選んで応援することができます。
《1》店舗指定コース
応援したい金額と応援したい店舗を指定して応援できるコースです。参加店舗は、以下の参加店舗一覧からご確認ください。
《2》地域応援コース
応援したい金額のみ決定し、店舗を指定せずに応援できるコースです。集まったお金は、参加店舗に対して、READYFORへの決済手数料および本取り組みにかかる事務経費、振込手数料、決済手数料等を除いて参加店舗に対して均等に分配します。
お食事カードの有効期限
発行予定時期:2020年7月初旬(予定)
受け取りから利用までの流れ
① 支援後に届くメールで支援内容を確認
② 指定した店舗で支援内容を伝え、店舗にてお食事カードを受け取る
③ 支払い時にお食事カードを提示
④ 残高がなくなるまで利用可能