withコロナ時代の新たなグルメイベント「関西バル」が、 2020年9月25日(金)~11/14(土)までの約50日間にわたり、関西全域で開催されている。

この 「関西バル」は、特定の会場に複数店舗が出店して集客する形ではなく、参加者がイベントに加盟した飲食店の中から気になる店に直接出向くスタイルを採用。現在約1500店舗が参加表明している。

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参加者は、公式サイトまたは指定の店舗で参加カードを購入し、そのカードを提示すれば、イベント期間中、加盟店で特別メニューや特別割引などのサービスが受けられるというスタイルだ。

カードは1枚880円(税込)で、 現時点で約12,000枚以上が流通している。1店舗で受けられるサービスは、「1回につき500円程度得するサービスがメインですが、中には2000~3000円程度もお得なサービスを提供している店もあります。飲食代金30%オフ、という店も」(実行委員会)。つまり、この50日間で最低2回使用すれば間違いなく元が取れるだけでなく、たった1回の利用でもめちゃくちゃ得する店もある、ということだ。さらに同じ店に何度行っても同様のサービスが受けられるのもうれしい。

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何が「withコロナ時代のグルメイベント」なのかといえば、徹底したコロナ対策だ。
このイベントに加盟する店舗は、加盟時にコロナ対策ガイドラインの遵守を約束。またイベント参加者も、参加カード購入時に対コロナのガイドラインを遵守することを確約する。

 このイベントの運営母体は、関西にある酒販店や食材卸の会社。「衰弱はなはだしい関西外食文化のために何かしなければならない」という思いから約30社が幹事会社となり、実行委員会において「withコロナ時代の外食とはどうあるべきか」を模索し続けて、先述したようなイベント形態となった。

 民間版「GO TO EAT」ともいえるこのイベントには、外食活性化だけでなく、外食の新たな楽しみ方を「見える化」して「実践する」という役割も担っている。

関西グルメブロガーズ 編集長 宮本昭仁

イベント概要

開催日時 : 9月25日(金)~11月14日(土) 
エリア : 関西一円(大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀)
参加店舗 : 1500店舗以上
バルカード(参加証) : 販売価格880円(税込)

主催・後援

運営主体:関西バル実行委員会
 <幹事会社>酒販店・食材卸等約30社
 <事務局>関西バル運営事務局(株式会社センス・インターナショナル内)

後援:大阪府/大阪商工会議所 / 公益財団法人 関西・大阪21世紀協会 / 奈良県

バルカード購入方法

公式サイトバルカード販売ページから購入可

問い合わせ先

関西バル実行委員会(株式会社センス・インターナショナル内)

TEL:06-4792-8968  Email:info@kansaibar.jp  PR担当:上崎・宮本

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