本棚に囲まれた、本好きにはたまらない宿泊環境を提供する、「BOOK AND BED TOKYO」。「泊まれる本屋」をコンセプトに、全国で6店舗目、関西では京都に続き2店舗目の出店で、2018年12月にオープンしたのが「BOOK AND BED TOKYO SHINSAIBASHI」。そして今回は、こちらに併設された、「泊まれる本屋」に負けず劣らず特色のあるカフェを、ブロガーのなおちぇんさん、べんきちさんがご紹介。


目指すは、東心斎橋の鰻谷南通り。

べんきちさん「 隣には最近オープンした『俺のBakery』があります」
お店の看板

なおちぇんさん
「心斎橋から東へ5分くらい行った、鰻谷スクエア 3Fにオープン」


早速、ビルの3階へ。

自然光が優しい、テーブル席。

べんきちさん
「店内は白とグレーを基調としたスッキリとした雰囲気でどことなく韓国系のカフェっぽい。あまり、情報がないにも関わらずオープン時間には10代の女性を中心に行列となっています」

シンプルなデザインのテーブル。

なおちぇんさん
「カフェの方に本はないんですが、無機質でモノクロの空間がなんともカッコイイ」

こちらが、カウンター。

なおちぇんさん
「席に案内してもらったら、すぐカウンターへ行って注文しましょう。メニューはタブレットを見て決めます」

べんきちさん
「現金は扱っていないので、クレジットカードか主に電鉄会社のICカード(ICOCA・PiTaPaなど)での精算」
「お店でチャージが出来ないので予めカードにはお会計をできるだけの金額をチャージしておいてください」

テーマは「こぼれる」。

見るからに、こぼれてますな。

なおちぇんさん
「きゃ~~~!ヾ(≧∇≦*)〃
 バエル~~~~!
 おもしろ~い٩(๑>∀<๑)۶」」

KOBORERU LATTE 550円

なおちぇんさん
「黒白のドリンクに泡立てられたミルクが「こぼれて」ます。チャコール(炭)を混ぜて黒白を作ってるそうで、ちゃんと珈琲の味もします。でも、炭が入ってるからかな?ちょっとココアっぽい味に感じちゃう。な~んか、すごい不思議な味。おもしろ~い。炭はデトックス効果もあり、美容効果も期待されてるので嬉しいですね」

KOBORERU FRUIT SAND いちご 580円
フォークまで黒い。ぶれないですね。

なおちぇんさん
「ひや~Σ(・ω・ノ)ノ!こちらも黒い!いちごの赤とのコントラストが楽しいな~!真っ黒なパンにも炭を練り込んでます。いちごのスイーツかな~と思ったら、ちょっと塩辛いところもあって、不思議な感じ。。。(゜o゜) もう少し甘くてもいいかな~。まぁ、お味は普通?不思議です」

べんきちさん
「ホイップクリームと黒いベシャメルソースが生地から溢れて流れ、苺が徐にトッピングされています。食べてみると…生クリームの甘味とベシャメルソースの塩気が混ざりあって不思議な味わい。一緒に合わせると甘塩っぱい感じ。そこに、苺の甘酸っぱさが混ざってやっぱり不思議な味…」


これからの季節に、こちらはいかが。

BLACK COFFEE JELLY MILK 600円

べんきちさん
「夏場に京都店で期間限定発売されていたんですが飲みに行けずこんな形でご対面とは嬉しい!心斎橋店では東京の店舗などと同様にこちらはレギュラーメニューとなります。ストローで一気に吸い上げると…コーヒーはミルクと混ざりクリーミーな味わい。時折、クラッシュゼリーのぷるんぷるん食感が口の中に入ってきます。この食感、キライじゃないです!!夏場ならもっと美味しいでしょうね〜! 」


東心斎橋に行くなら、一度は足を運んでみたいですね・・・!

べんきちさん
「人気の理由はやはり「インスタ映え」が1番の要素でしょう!!最近の傾向では色鮮やかなカラフルさよりも、スタイリッシュなモノクロに人気が傾いている傾向にあります。パンやスイーツ、ドリンクも黒いものがトレンドになりつつあるのです」

なおちぇんさん
「東京でもすでに話題になっておりインスタ映え間違いなしなので、この心斎橋も大人気!」
「おいしかった。ごちそうさま」

<店舗DATA>
店 名 :BOOK AND BED TOKYO 心斎橋店
住 所 :大阪府大阪市中央区東心斎橋1-19-11 鰻谷スクエア 3階
電話番号:06-4963-3701
営業時間:11:00~20:00
定休日 :なし

(構成 上野屋 誠)


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