ナニワの名店が登場するドラマ「愛しのナニワ飯」が明日放送。主演板野友美のお気に入り店は･･･！

明日7/6(土)の16時から、ナニワのグルメドラマ「愛しのナニワ飯」が放送される。
7/3に28歳を迎えたばかりの板野友美、そして甲本雅裕のW主演。
「東京娘とナニワのおじさん、美味いもんを巡って繰り広げられる“珠玉の人情物語”」ということで、このドラマには、ナニワが誇る数々の名店が登場するらしい。

ではまず配役から見ていこう。

榎本茉里奈（27 )…板野友美
東京のテレビ局、都テレビで働く AD 。仕事が忙しく彼氏にもフラれ、暗い気持ちで落ち込んでいた。そんな中、ロケハンで大阪に来た茉里奈は、大阪コーディネーターの一郎と出会い、もったいない精神や義理と人情が詰まったナニワ飯の美味しさに夢中になってしまう。大阪の魅力を目の当たりにした茉里奈の気持ちに少しずつ変化が起き始め…。

田中一郎（50) ･･･甲本雅裕
大阪のロケコーディネーター。ナニワ飯の美味しいお店をたくさん茉里奈に紹介する、義理と人情に熱く憎めない男。離婚した妻との間に茉里奈と年齢の近い一人娘を持つ。「この世に無駄なもんなんか１つもありまへん」と、身の周りに起きる事には常に理由があると、プラス思考で物事を捉える性格の持ち主。

そしてあらすじは････

東京のテレビ局でADとして働く茉里奈(板野友美)。低予算ドラマ『ラブ始めまっせ～浪速男と東京女の恋物語～』の撮影を控えて忙しい。
「大阪ロケハン」を任され、ハンディカメラ片手に嫌々一人大阪へ行くことに。そこで待っていたのは、見るからにコテコテの大阪のオッサン、ロケコーディネーターの一郎(甲本雅裕)だった。
一郎に知られざる大阪グルメの店を次々と紹介してもらう茉里奈。どんどんナニワ飯に夢中になっているうちに、東京に帰る最終の新幹線を逃してしまう…。
仕方なく一郎の事務所兼自宅に泊まることになった茉里奈。そこへ一郎の娘が現れて田中家の問題に巻き込まれてしまい、物語は予期せぬ展開へ…！

では、どんな店と料理が登場するのか。
例えば････

ミナミ「ニューライト」のセイロンライス
今里「さとみ」のお好み焼き
「天満七福神　本店」の串カツ
心斎橋「まつりや」のちりとり鍋
難波千日前「松屋うどん」のかすうどん

などなど‥・

関西人ならどこかの店には行ったことがあるであろう超有名店がズラリ。
思わず「あー！これこれ」と言いながら観てしまうことは間違いなさそうだ。

これら大阪市内のグルメ店を、二人は4日間の撮影で6ヵ所巡った。
板野が一番気に入ったなにわ飯は････「まつりや」のちりとり鍋！

板野「秘伝のタレをホルモンに付けていて、すごく美味しかったです。あまり食べすぎると撮影に響くので、カットの声がかかったら箸を置いておくという感じで撮影をしていたんですが、その店だけはカットのあとも食べ続けました」

しかし、甲本にいわせたら「(板野は)ほとんどの店で、カットの声がかかっても食べ続けていた」らしい。

板野もトリコにしたナニワ飯が続々登場するこのドラマ。私は「あーこれねー！」と言いながら、ビール片手に観てみまっす！

編集長宮本昭仁