昨日7月17日(水)から、阪神梅田本店8階催場で「阪神のクラフトビールと餃子マーケット」がスタートした。
現在では全国に400を超える醸造所が登場して女性を中心に新たなムーブメントが巻き起こっているクラフトビール。
そして「え!これ餃子なん!?」と思わず叫んでしまいそうな、進化系餃子。
これらがセットになったバルチケット(800円・各日100枚限定・最終日の販売なし) も各日15:00から販売されるとあって初日から大盛況となっているようだ。
ではこのイベントで味わえるラインナップを見てみよう。
まずは餃子!
大阪福島「泡ギョーザ ファンホリック」の“ 泡で食べる極汁肉餃子 ”
泡ギョーザで人気のお店「泡ギョーザ ファンホリック」。JR福島駅のすぐ北にある店やな…。泡で食べることで餃子のパリっと感を損なわない、という新スタイル。 ふわん…パリッ! というデレツン餃子だ。
大阪池田「麺屋 女王蜂」の“ シビカラ麻辣餃子 ”
池田の「麺屋 女王蜂」は今年1月にオープンしたラーメン店。シビレ具合と辛さを5段階から選べるとかで、瞬く間にスパイス狂たちを虜にしている店だ。そこから出してきた餃子は、もう見るからにヤバイやつ。 どっかり乗った麻辣醤油、クミン、バジルなどのスパイスが、餃子の甘い肉汁と口の中で溶け合ってカオスの極彩色を描き出す一品。
北海道・札幌「シェフが作る北海道ぎょうざ 果皮と餡」の“ 餃子サンド ”
いやもう・・・・これは餃子ですか。餃子なんですか。
札幌にあるお持ちかえり餃子の専門店「シェフが作る北海道ぎょうざ 果皮と餡」 が生み出した一品。 自家製タレを練り込んだ餡が自慢の揚げ餃子を、 異次元の発想で サンドイッチしてしまいました。
さて、次はクラフトビール。
関西で話題のブリュワリーを中心に、海外のクラフトビールもラインナップされている。一発目は・・・・
奈良市「奈良醸造」 の 「FREIZEIT(フライツァイト)」
「 かつて、それぞれの街に酒蔵があったように、地域ごとに個性的なビールが造られるようになったら面白いんじゃないか 」という思いから、個性的なビールを生み出している「奈良醸造」。会場ではフルーツビールやIPA(インディア・ペールエール)などが味わえる。
なかでも、モルトの甘みとホップの苦味が調和しした「FREIZEIT(フライツァイト)」 はおすすめ。お嬢様方も思わず「麦芽の風味ってヤバーい!」と発してしまう一杯だ。
滋賀・近江八幡「TWO RABBITS BREWING」 の白ビール“ ホワイトラビット 金柑ウィット ”
ことわざ”二兎を追う者は一兎をも得ず” をモットーとして 一つのことを極める、という意味を込めての社名とロゴ。オッサンの私ですら思わずギュムーン!となるかわいらしさだ。
この醸造所「TWO RABBITS BREWING」の代表?代表の一人?はコレット理子(あやこ)さん。「私たちの会社は滋賀県近江八幡市のクラフトビール醸造会社で、モンゴル出身のバト、オーストラリア出身のショーンと私の3人で経営しております」とのこと。
このブリュワリーが会場で提供するビールが「ホワイトラビット 金柑ウィット」。ベルギーの白ビールはホップの代わりにフルーツとスパイスを使うらしいが、このビールはホップの代わりに日本産の金柑とオーストラリアのスパイスを使用、 フルーティで爽やかな香りを放っている。この会社ならではのインターナショナルビールだ。
ビール注ぎ名人も来店!
連日県外からも客が訪れる広島の「ビールスタンド重富」。ここのビールを飲むと誰しもがおめめキラキラの感動を覚えるという。そのビールの“注ぎ手”こそがこの人、 重富 寛(しげとみ ゆたか) さん。
ぜひこの人に注いでもらって、おめめキラキラしてみてください。
ほかのブリュワリーとか紹介すんの面倒なんで、詳しくはコレみて。
公式サイト
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/special/craftbeer/index.html/?from=9
<会場MAP>
http://www.hanshin-dept.jp/dept/pdf/1907/craftbeer/map.pdf
イベント名 | 阪神のクラフトビールと餃子マーケット |
住所 | 大阪市北区梅田1-13-13 阪神梅田本店8F催場 |
TEL | 06-6345-1201 |
開催日 | 7月17日(水)~23日(火) |
時間 | イートイン・イートスタンド・バーのラストオーダーは19:30、最終日は15:30 |