![](https://kgbs.jp/wp-content/uploads/2019/10/kgb_gourmet-ranking_mark-15.png)
これぞ関東風! ふわとろの鰻に悶絶
地下鉄谷町四丁目駅の最北西4番出口から徒歩4分のところにある「 鰻 にしはら」。
静岡県の浜名湖の鰻の名店で17年修業された職人が独立した店。関東風のふわとろ背開き蒸し焼きうなぎが食べられる。
ここで「関西風と関東風の違い」の豆知識を。
関西風は、生のうなぎを直火で焼いてパリッと香ばしく仕上げる。
関東風は、焼く前に一度蒸すことによりふっくらと仕上げる。
この「鰻 にしはら」は、その関東風のうなぎ。大阪で関東風の美味しい鰻屋を見つけるのは至難の業だが、その希少な店がここだ。「注文してから出てくるまで30分ほど頂くことをご了承ください」との張り紙があるが、それだけ丁寧に仕事をしている証だ。
口に入れると、ふわっと溶けるほどの柔らかさ。 うな丼 のご飯の炊き具合も完璧で“これぞ関東風”の風格すら感じる。うな丼(中)で3,300円。 大、中、小は鰻のボリュームの違いで、大は1匹半で4700円、中は1匹、小は半身で1900円。
このご時世なら決して高くはないし、このクオリティなら十二分に納得できる価格だ。
ついに見つけた! 大阪の美味しい“江戸前鰻”
![](https://kgbs.jp/wp-content/uploads/2019/08/kPEiZ5HDQczGiK1566890292-766x1024.jpg)
明るい雰囲気の店内
![](https://kgbs.jp/wp-content/uploads/2019/08/WfGFIUl4Cv_RxL71566890266-767x1024.jpg)
うな丼(中) 3,300円
![](https://kgbs.jp/wp-content/uploads/2019/08/sysVQ_XkGWwlpdB1566890250.jpg)
ふっくらと溶けるような食感
![](https://kgbs.jp/wp-content/uploads/2019/08/v1g0yHPGT0vfIif1566890716.jpg)
店名 | 鰻 にしはら (関東風鰻専門店 鰻 にしはら) |
住所 | 大阪市中央区北新町4-12 |
TEL | 06-6926-4478 |
営業時間 | 11:00~14:00(L.O.13:45) 17:00~21:00(L.O.20:30) |
休日 | 月曜・第2火曜 |