京都市営地下鉄・東西線の東山駅から徒歩すぐの場所にお店を構える、『LURRA°(ルーラ)』。2013年のミシュラン・ガイドでジャンルの名として公式に使用され、世界的に呼称が定着した、「イノベーティブ・フュージョン」のコース料理がいただけるこちらのお店は、3人の料理人が志を一にして集い、2019年7月にオープン。
その3人とは、世界一との呼び声の高いデンマークのレストラン『Noma』などで腕を磨いた、Jacob Kear(ジェイカブ キアー)さん。
東京の『Quintessence(カンテサンス)』や大阪の『HAJIME』など、国内外でシェフやソムリエとして経験を積んだ、宮下拓己さん。
そして、海外でバーテンダー・ミクソロジストとして修業を重ねた、堺部雄介さん。
ニュージーランド最大の都市・オークランドの有名レストラン、『Clooney(クルーニー)』で出会った3人が、共に働く中で、国や料理の枠を超え、世界を見据えた目標を共有し、開店を決意。
店名の「LURRA」とは、バスク語で「地球」を意味し、その後ろの「°」は、地球を周回する「月」。そして、世界で唯一無二の『LURRA° 』という座標を意味しているのだとか。
そんなこちらのお店について、ブロガーのなおちぇんさんの記事より、一部をご紹介。

なおちぇんさん
「すでに予約が困難になりつつあります 」

店舗内観
なおちぇんさん「カウンターからは窯が見えてわくわくしますね」

なおちぇんさん
「お店はL字のカウンター12席だけの落ち着いた雰囲気」
「お料理はペアリング付きで18,000円(税抜)。でも、初めの泡とかは別なのでまぁ、25,000円くらい覚悟でいけると思います」

セミドライトマト、湯葉と発酵トマトの冷製スープ
なおちぇんさん「新しい味覚をがんがんに刺激される~❤」

なおちぇんさん
「これも見た目もステキ~♪ エディブルフラワーやハーブがかわい。スープがじんわりとおいしい中に、エルダーフラワーのオイルが入ってて、それがふわっと鼻孔をくすぐる。湯葉のねっとりミルキーな旨みと、トマトのしっかりした酸味と旨味がめちゃ合うんです!」

スイートコーンと雲丹
まさに、フュージョン。

なおちぇんさん
「スイートコーンの薄いせんべい・・・と思ったら。これが繊細な甘さでちょっとクセになる。中にはきら~んと雲丹。その下には卵豆腐とエスプーマ。甘さと旨味が絡み合ってなんともおもしろい」

店名 LURRA° (ルーラ)
住所京都市東山区石泉院町396
TEL050-3196-1433
営業時間二部制(完全予約制)
17:30~
20:30~
休日日曜、月曜

↓↓より詳しい、ブロガーさんの記事はこちらです↓↓

おすすめ記事