日本最大の“観光”情報イベント「ツーリズムEXPOジャパン2019」。今年は大阪でも初開催となった。開催期間は10/24木~27日だが、業界関係者向けが24日と25日、一般の方も自由に参加できるのが26日と27日だ。


 その26~27日の土日は、誰でも楽しめるイベントが盛りだくさん。なかでもグルメ系イベントは「ワールドグルメコーナー」「関西旨いものコーナー」など多数用意されている。食を通じて“旅”を感じてもらおう、という訳だ。

 今回は、これらのグルメ系イベントの中でもイチオシとなる「全国ご当地どんぶり選手権」をご紹介したい。

 実はこの選手権は、2020年1月に東京ドームで開催予定の「ふるさと祭り東京2020」の人気コーナー「全国ご当地どんぶり選手権」本選に向けての予選会。16団体のどんぶりが登場して、そのうち11のどんぶりが本選に出られる。

 戦い方は、参加者による投票。 ハーフサイズ1杯分500円のどんぶり引換チケットを1回購入すると、同時にコインも1枚もらえる。参加者は気に入ったどんぶりに対してコインで投票する。今回は16団体のどんぶりに加え、前回大会上位シードのどんぶりも味わうことができる。
 ちなみに、チケット購入にあたってはSuica、PASMOなどの交通系電子マネー、QUICPay、WAON、nanacoなども利用できる。

では実際に登場するどんぶりのいくつかを紹介していこう。

名古屋 鳥開「名古屋コーチン親子丼」

手羽先唐揚げでも有名な「名古屋 鳥開」。名古屋コーチンを使った、玉子の火加減が絶妙なトロトロの親子丼だ。

鱗幸食品株式会社「北海ねばとろ海鮮丼」

北海道札幌市にある鱗幸食品株式会社。 北海道の確かな産地の食材を使った総菜や弁当を製造している。今回も北海道ならではの食材で勝負。

金獅子精肉店「北海道産牛の切り立てローストビーフ丼~道産バターと山わさび昆布のせ~」

こちらも北海道にある精肉店。 地産の素材をうまく絡めながら、極上のローストビーフ丼を提供する。

豊後水道かまえ直送活き粋船団「寒ブリ漬け丼(熱めし丼)」

豊後水道からやってきた 水産加工食品の製造、販売会社が提供。まさに旬を迎える寒ブリの丼は下馬評高し。

他にも「山形牛大好き丼」「秩父わらじ豚味噌丼」「小田原 海のフォアグラ丼」「三河一色産鰻まぶし丼」「瀬戸内お宝たこ天丼」など、聞くだけでテンション上がる極上どんぶりがズラリ。お腹が許す限りがっつきたい所だ。

文:KGB編集長 宮本昭仁

店名全国ご当地どんぶり選手権 in ツーリズムEXPOジャパン2019
開催日時2019年10/26(土)10:00~18:00、10/27(日)10:00~17:00
場所インテックス大阪6号館A
大阪市住之江区南港北1-5-102
アクセス 大阪市内から電車で約40分
問い合わせ先開催期間前→東京ドームシティわくわくダイヤル 03-5800-9999
開催期間中→ツーリズムEXPO ジャパン推進室 03-5510-2004

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