京都の食を支えている、京都市中央市場。
実は、日本で最初の卸売市場だ。大正12年に発布された「中央卸売市場法」に則り、昭和2年(1927年)に開設された歴史ある市場なのだ。

しかし 普段立ち入ることもできないため、一般人にはあまり馴染みがない。
そこで中央市場が、「市場ってこんなところだよ」ということを市民の皆さんに知ってもらうべく、様々な催しを開催している。なかでも恒例となっているのが「京都市中央市場 夏まつり」だ。
このサイトを見ている美味しいもの大好き人間からすれば、やはり市場の食材を使った屋台が気になるところ。産地から届いたばかりの新鮮食材の滋味をたっぷり楽しめる。

ほかには、新鮮な青果物・水産加工品の販売、ちりめんじゃこのつかみ取りができる夜市なんかも魅力的だ。

他にもヨーヨーすくい、スーパーボールすくいなどの子ども広場、、徳島県からPRトラック(地元特産品の試食等)の出展、迫力のステージイベントなど盛りだくさん。
入場無料なので気軽に楽しんでみよう。

なお、京都中央卸売市場は、第一と第二の2つある。今回夏祭りを開催するのは丹波口にある「第一」だ。吉祥院にある「第二」ではないので気を付けようね。

イベント名 京都市中央市場2019 夏まつり
開催場所 京都市 中央卸売市場第一市場 水産卸売場
※ 嵯峨野線「丹波口駅」もしくは嵯峨野線「梅小路京都西駅」から徒歩5分
開催日時8/31土 17:00~20:00 ※開会式/16:45~
問い合わせ先 075-323-6777(一般社団法人京都市中央卸売市場協会)
公式サイト 京都市中央卸売市場 

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