「 ビャンビャン麺」って何よ?

それを知っている人はどれぐらいいるのだろう。中国の陝西省で一般的に食べられている麺料理なんだけど、陝西省って言われても「どこよ」って話。 まあ中国のど真ん中ぐらい、かなり内陸にある地域で、西安市が省都。「西安ぐらいはまあ聞いたことある」って人もいるでしょう。
 で、その 陝西省の郷土料理「ビャンビャン麺」の特徴だけれど、簡単に言えば「作り方が面白くて麺がめちゃ幅広い」。麺は職人が空中で振って伸ばす。切らずに割いて2~3cmぐらいの幅になったら茹でるって感じ。


もう一つ特徴を言うなら、漢字で書くと異常に画数が多い。「びゃん」の字を漢字で書くと・・・・

「なんじゃい。書かせる気ないやろ」ってなもんです。

東京で人気沸騰中のビャンビャン麺…ついに関西にも専門店が登場しましたぁ!

この ビャンビャン麺、東京では専門店もあってすでに人気となっている。関西でも一部の中華料理店でメニューとして出しているものの、専門店はなかった。それが今回ついに登場。兎我野町に10/15木にオープンするのがビャンビャン麺専門店「秀聞記(しゅうもんき)」だ。

さっき動画で見せた通り、客の目の前でビャンビャンやってくれる。まあ、これを見ながら出来上がりを待つのも楽しい。「出来上がるまで時間かかるんじゃね?」と思う人もいるかもしれない。でも実際は、ビャンビャンするのが30秒、茹でるのが1分ぐらい。注文から料理の提供までさほど時間もかからない。

さてどんなメニューがあるのか見てみると…

大まかに「湯麺」と「汁なし麺」に分かれている。
「湯麺」では鶏肉麺、四川辛口マーラー麺、ごまタンタン麺など。
「汁なし麺」ではジャージャー麺、トマト麺、ヨウポー麺などが並ぶ。

鶏肉面(鶏肉麺) 850円

油波面(ヨウポー麺) 850円

西紀柿面(トマト麺) 850円

ともかく太くツルツル&モチモチの麺の食感がたまらない。ボリュームもあって満足感は半端ない。

インフルエンサーたちからも高評価な投稿があがってきてる。ともかく一度、どんなもんか試してみてもいいのでは?

■関西トップクラスのフード系インスタグラマー migram370919

「 食べたことがなかった世界一画数が多い麺! 種類が多いからこれみんなでシェアして食べるのが好きかも」実際の投稿を見る

■関西グルメブロガーの女王 なおちぇん

「 これってめっちゃ平打ちの幅広麺なので食感がめちゃめちゃおもしろい!」実際の投稿を見る

■関西グルメガイドブックとして知られるインスタグラマー のりたろう

「店頭で、客の目の前で手打ちしてくれるのが楽しい!」 実際の投稿を見る

■ 京都中心に関西のええ店ばかり行ってます! 喘息男

「 このビャンビャンは平打ち太麺。きしめんみたいな食感でモチモチ」実際の投稿を見る

店名ビャンビャン麺専門店 秀聞記
住所 大阪市北区兎我野町10-6 平田第2レジャービル1F
TEL06-6361-6566
営業時間要確認
休日要確認

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